facebookの一ヶ月の利用者が１０億人を突破！

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快進撃を続けるfacebookだが、
とどまるところを知らない。

ついには月間利用者が１０億人を越えた。
この数字は中国、インドの人口に続く数字だ。

中国 1,348,926,313
インド 1,224,514,327
facebook 1,000,000,000
アメリカ 310,383,948

と並べてみると改めてfacebookの凄さが判るだろう。
ここまで来るともうfacebookは無視できない。
facebookのメリットとデメリットを検証してみよう。

facebookは日本では流行らない！
と散々言われてる理由が、「本名登録の推奨」だろう。

２ちゃんねるなどが流行る日本では、
匿名性のサイトが好まれるのでfacebookみたいに堂々と名前や顔を出してネット上でやり取りすることは難しいというのが大方の予想だった。

がしかし、
最近その動向が変わりつつある。

本名登録の利点が活きてきているのだ。

本名登録をすることで、
　・同級生を見つけやすくなった、見つけられやすくなった
　　mixiや他のSNSでは基本的にHNなので、同級生に「久しぶりだね！」と声をかけられる事なんて稀であった。
　　それが本名登録によって、同級生や昔の知人、はたまた元カレ元カノまで見つけることができるようになった。
　　昔の関係から仲良くなることは良くあるので、これは利点と呼べるだろう。
　・ビジネスシーンで多用されることが多くなった
　　名刺替わりにfacebookの交換をすることも珍しくなくなった。
　　HNでビジネス関係を結ぶのは大変バカっぽくて難しいが、しっかり本名で登録している場合、ビジネスにも応用できる。
　　現にfacebookをきっかけにビジネスの展開のきっかけを掴んだ人は多いはずだ。
　・警戒されにくくなった
　　HNのやり取りではどこの誰かよく判らないので、警戒されて仲良くなれない事が多々あったが、
　　本名だと身元もしっかりしてそうで相手も結構安心してくれる、これは大きな武器だ。
　　友人の友人～など知り合いを絡めた輪を広げやすいのも本名登録の利点のひとつだろう。
　　
逆にデメリットは
　・会社の同僚や上司に見つかる事が増えた
　　本名なのですぐ色々な人に特定されてしまう。
　　下手に会社の愚痴だって書けない、大変なストレスになってしまうだろう。
　　「へぇ～○○君って会社ではこんなんだけど、結構活発なんだね」なんて言われた日には恥ずかしくて穴があったら入りたい気分になるだろう。
　・批判や思想を書けない
　　匿名であれば、色々な批判ができた。
　　あれがムカつく、これがムカつく、あんなことは止めるべきだ！俺は認めない！
　　などなど個々の主張がやりやすかった。
　　だが、本名登録していて、周りに知人が多い場合、そういう極端な思想をぶつけることは色々なリスクがあるのでやりにくくなるだろう。
　・特定される
　　本名で名指しでネット上で誹謗中傷されたら溜まったもんじゃない。
　　家や職場だってバレてしまうかもしれない。
　　誹謗中傷で済めばまだ良いが、ストーカー被害などはもっと怖い。
　　女の子は特に個人情報を特定されないように心がけていないと、ひょんな事からストーカーが生まれてしまうかもしれない。
　　
と、メリットデメリット両方あるサイトだが、
巧く使えばこれほど便利なサイトもなかなか無い。

これからもfacebookは発展していく可能性が大いにあるので、
試行錯誤してfacebookマスターになろう！！